(株)サンゲツは、洗練されたデザインと環境配慮を両立したプレミアムなカーペットタイル見本帳「DT 2021-2023」を、1月20日(木)に発刊する。
デザイン面においては、建築家・隈研吾氏とコラボレーションし「伝統的な日本の美を壁紙・床材に如何に表せるか」をテーマに共同開発した「KAGETOHIKARI」をはじめ、都市の街並みと光の反射から生み出される多様な光の⾊彩や重なりをリズミカルに表現した「DAYʼSCAPE」、1つのシリーズの中でブルー、ホワイト、ミックスの3つのカラーとデザインを展開することでコーディネートの魅力や可能性を追求した「CHANGE OF SCENE(チェンジオブシーン)」など、空間のつながりや奥行きを感じさせるデザインを多彩に展開する。
環境面では、「未来に届くものだから 今を大事につくりたい」という開発コンセプトのもと、裏面のバッキング材の一部にリサイクル素材を使用し、表面のパイルには耐久性・耐候性に優れた原着ナイロンや、漁網やカーペット廃材などを使用した100%リサイクル⽷「エコニール」を採用するなど、全点を環境配慮商品とした。
この他、価格面でも、デザインカーペットタイルの中でニーズの高い9000円/平米台を拡充した。全57柄233点。
サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp