(株)サンゲツは、上質なデザインを発信する新ブランド「EDA」(イーディーエー)を発足、その第1弾として同社としてはじめて、ファブリックと壁紙を統一したテーマで商品開発に取り組んだ見本帳「HAMPSHIRE GARDENS(ハンプシャーガーデンズ)-EDA-」を3月8日(木)に発刊した。
新ブランド「EDA」(English Design Agency)は、Walker Greenbank社のデザインアーカイブを元に誕生したサンゲツのオリジナルブランドである。
第1弾のコレクションとして発売した「HAMPSHIRE GARDENS」は、ファブリックと壁紙のコーディネーションを前提に、異なる2つのエレメントを同じテーマで商品開発したコレクション。それぞれのデザインアーカイブを共有することで、空間の調和を楽しめるようなトータルインテリアを提案する。
デザインは、そのコレクション名の通り、イギリス南部にあるHAMPSHIRE(ハンプシャー)州の緑豊かな風景をイメージしたもので、日本のインテリアに合わせやすいデザイン・カラーで展開する。防炎性能基準の条件を満たしたファブリックや、不燃認定を取得できる壁紙も収録、住宅をはじめホテルやコントラクト施設にも対応する。
アイテム数はファブリック20柄73点、壁紙15柄68点。
サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp/information/pdf/20180308170423.pdf