リリカラ(株)は、ホテル、医療・福祉施設、オフィスや店舗、商業施設などすべてのコントラクト物件に向けた不燃ビニル壁紙見本帳「will(ウィル)2017-2020」を、5月17日(水)に発行、収録商品の販売を開始する。
新「will」のテーマは、「コンセプト性の高い空間づくりを実現する リリカラのデザイン」。例えば、新柄29点が登場した人気シリーズ「kioi」では、「流水に菊(りゅうすいにきく)」をモチーフにした「LW-2504」、竹久夢二の壁紙「Re;foRm」からは角や曲線によって音楽をビジュアル化したリズミカルなデザイン「LW-2513」など、リリカラが培ったデザインのノウハウをもとに、一面張るだけで空間にコンセプト・テーマが生まれるような壁紙から、顧客のコンセプトイメージを的確に表現するための多様な色・テクスチャーの壁紙まで、豊富に取り揃えている。収録点数は893点。
また同社では、オリジナルコンテンツ298点を収録し、壁紙だけでなく、ガラスフィルムやロールスクリーンなど多様な出力基材(メディア)に対応するインクジェット総合カタログ「デジタル デコ 2017-」、「will(ウィル) 2017-2020」より無地調商品250点を抜粋した「不燃認定壁紙 2017-2020」を同時に発行する。