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2016.06.20’16-3 変動するビジネス環境

【景気動向】

世情では好景気と報道され、失業率は3.4%、昨年度の大卒就職率は97.3%、今年度の大卒就職内定率は昨年度を上回る勢いで推移しています。実体経済においては如何なものでしょうか・・・特に全事業所の99%を占めている中小零細企業では景気の良さを感じる事は出来ないのが現状ではないでしょうか。。。なぜ業績が上がらないかと考えると、その原因は人の問題に至ります。絶対的な人数と能力の不足がビジネス展開を阻害している状態を形成しているとも考えられます。特に建設やIT業界での不足が深刻で、人員確保の為に待遇を上げても確保が出来ないという状態がこの先一層、顕著になってくると言われております。不況感、閉塞感が充満している状況下、安倍総理は消費増税10%への道を2019年10月迄延期を決定、通算4年も延びたが、選挙公約への費用発生は先行、これでは更に日本国の赤字は1000兆円から嵩上げされて、借金大国世界一の汚名は高まるばかりです。

【労働環境】

欧米では退社から翌日出社までのインターバル(休憩時間)規制が、11時間以上とされており、日本でも大手企業が試行を開始していますが、上手く運用できるか疑問です。時間だけを短くしては質の悪化につながり必ずどこかに歪が生じてしまいます。時短と合理化を両立させて待遇を高め、人財を活躍させてゆかないと事業が継続出来ない時代です。我々インテリア流通業においても、お客様のお役に立てる体制を強化するため、それら課題に正面から向き合って参ります。

【業界配送状況】

・運送便の確保が困難になっている(重量・サイズ・交通状況・搬入条件・・・など)
・お客様の商圏が広範囲に及び、配送要望も広域化・複雑化してコストが増加
・現場納品の時間制約が厳しくなり、対応可能時間が狭まっている
それら課題解決の策として、サンゲツでは今夏より埼玉県久喜市に新物流センターを稼動させます。更に2018年度からは平和島に全商品の在庫を集約させ、自社・直送・代理店経由便の合理化を図り、お客様のご要望に応える体制を整えて参りますが、早めにご発注を頂戴する事との繋がりが実現の鍵となります。秋口に掛けて受注締時間前倒しの案内が、各メーカーから発信されてくる予定ですが、限りある人財の力をお客様の業績向上に向けてゆく為にも、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。