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2018.05.10温泉三昧その1

湯治の湯 鹿教湯温泉鹿乃屋

2泊3日 11,000円(31部屋)/1 1人

3月初めから、体調不良、花粉症を発症した。
花粉症で体調不良なのか、体調不良で花粉症になったか因果関係は
解らないが、寝込むほどでもないが、体と頭が働きずらい。
どうしようもなくなり、雑誌広告をみて「そうだ、湯治に行こうか」と思った。
初めての場所、一人旅、なんか不安で妹夫婦を誘い3人の道中がスタート

10時ごろ出発の新幹線で上田駅へ。駅前の手打蕎麦をで昼食済ます。
桜祭りでにぎわう上田城ではまだ5分咲きのお花見をして、
出店で鮎の焼きたてをほおばり、プロレスのイベントを見て、
杏の甘納豆、蕨の塩つけ、肉つきの良い干ししいたけを買い求めた。
土産物屋でお茶をして一休み。駅前にもどり名物みすず飴本舗に立寄り
無料のりんごジュースをご馳走になり、寄りゼリーや味噌を購入し発送手配
これでお土産の心配はなくなる。

駅前のバス停から鹿教湯温泉に向かう。
やはり5分咲きの里の桜を見ながら田舎道を上って温泉に到着。

歩く人はほとんどいない、すれ違ったのは、温泉病院の入院患者患者と
付き添いのペアー2組だけ。
なんだか不安を覚えながら今日の宿、鹿乃屋を探して坂道を上がる
鹿乃屋が見つかる。古い、暗い、これは大変なことになるのでは。

笑顔のご主人に迎えられ、部屋に向かう、じゅうたんの汚れが気になる
部屋に入って、びっくり、なんと布団が3組既にひいてある。
窓の外は体育館、おそらく合宿で生徒がとまり、運動をする用途なのだろう。

「ん~~ん~~」言葉が出ない、これは困った。安いからとは理解はしていても
湯治宿と承知してきたが、ショックが大きく間が持てずお茶も美味しくない。

お風呂に行こうかと云う事にして、うち風呂、次は露天風呂に入るが、ぬるい。
長く入れるから良いかと、妹に言いながら、緊張感は取れない。誘った手前これは
困った事になったと落ち着かないが、ひんやりし外気と温泉の気持ち良さ、
広くて誰も居ないので貸切でこの上なし。
いい加減に温まり、「温泉の質は良いね」といいながら、部屋に戻り「そうだ、
一眠りしよう」。それで布団が敷いてあるのだと納得、これが湯治だよねと横になる。

残すは食事、祈る思いで、お食事どうぞ~の電話を待つて、広間の会場へそこには
5組の客が居た。内お一人様1人、と二人つれ3組、私もお一人様になるところだったが
辛うじて妹夫婦と三人連れなので、気後れはしない。

急いで料理を見てワット歓ぶ、建物は別としても、温泉が良くて、食事が美味しければと
祈る思いで居たが、良かった~美味しい。田舎料理といえど、洗練されて
十分な量と質。日頃食べられない山菜も豊富で、素朴で何より美味しい。

お酒を2本注文、妹の連れ合いと手酌で1本ずつ。「いいね、美味しいね~」
大満足で苦しい~~。
食後はミニコンサートがあるということで、
宿館長のギターとお客さまのマンドリンで,8曲の演奏を聞かせてくれた
半プロのようで、そのホールは100畳ほどもありそうで、プロが合宿で
使うこともあるそうだ。ほろ酔いで、やさしい音色を聞いて30分ほどで
お楽しみ会は終了。部屋に戻り布団にごろり。
おなかが落ち着いてから、もう一風呂あびた。食前風呂もしたので本日は計3

起き抜けに朝風呂、桜の花びらと一緒に湯浴み
前日に続き朝食も美味しい、お替りをしてお腹いっぱい
一休みしてまたお風呂に入り、また一休み。

ようやくほてりも取れて、宿の後ろの山をめぐりながら展望台に登り
有名といわれる五大橋を含む名所を桜並木を見ながらゆっくりと散策。
お昼は軽くお蕎麦をたべて、みつけておいたケーキ屋さんで、美味しい
りんごパイと大きなカップでロイヤルミルクテーを頂いた。また明日帰りに
食べてたいねというほどである。お茶とお菓子とお店の雰囲気が絶品でした。
宿に戻り、温泉に入りお昼寝,超気持ちイイ~。
目覚めて夕飯前にまた一風呂浴びて、また一休み、お食事できましたので
の呼び出しで食事どころへうきうきと向かう。

夕食は献立が替わり、これも美味しい。馬刺しと野沢菜鍋も加わり、
日常とちがう料理を楽しんだ。
さみしい事にお客は2組、我々以外は お一人さまの女性のみ
なんともこれでは採算が合わないだろうと、余計な心配をする。

何回温泉に入り、何回昼寝したか定かでなくなるほどだ。
美味しい家庭料理も満喫した。次回はもう一人でも行けるので
の~んびりとして、ストレス解消にはもってこいの温泉だ。
心の故郷のフレーズもよいので、本当に疲れたらまた行こう。

そんな気持ちよい湯治温泉行きの旅でした。めでたしめでたし。

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