花物語3-2

立派な花束を頂いた。
10月2日どちらかというと、ほぼ老齢の方と、数人のまだ現役経営者の人達13人が幹事さんの呼びかけで集まってくださった。
中小企業家同友会品川支部の歴代支部長経験者と、何かと云うと長きにわたり支部活動期間で積極的に活動していた懐かしい面々との再会になった。
会の趣旨は㈱コバヤシでの創業から今日までの70年の期間での思想と政策を冊子にして、会長の私の引退に向けて、次の世代の人達に伝えておきたい事の記録が完成したことが発端になった。
本来社内だけで外部に出す心算はなかったが、ひょんなことからお目に留まることとなり、これはお披露目の価値が有るとの一声で会の開催が決まった。
今私が経営者として存続しているのも、中小企業家同友会という組織で、経営計画作り、新卒採用を30年間継続してきた、その結果である事を思い起こした。
つたない冊子ですが、皆様にご披露して何か経営のお役にたてば、それは沢山事を学ばせていただいた御恩返しになると思い、ご披露することとなった。
今となっては、独自路線で経営をしているので、あまり例会への参加もせずのご無沙汰にもかかわらず、皆さんお集まり頂けたのは幹事さんの采配によるところです。
随分と年を重ねて、昔の勢いは口だけの感じもする、懐かしい人達の顔が揃い、3時間美味しい料理とお酒で楽しい時間を過ごせ、とても喜んで頂けた。
その時頂いた花束です、何もないのも寂しいからと、女性のこまやかな配慮で花束は私に似合わないけれど、興を添える事となりました。
これからは冠婚葬祭でのおめでたい事はもう望めないから、物が言えて歩くことの出来るうちに、又再会の機会があれば会いましょうと笑顔で別れた。
タクシーに乗りしばらくして携帯電話が鳴った。何事かと思えば、お会計途中でカードのサインもせずに、ホテルを出ていたのです。これが高齢者の仲間入り現象と、最後の笑い話のネタを作ってしまいました。
いろいろ手配をくださった幹事さんに感謝です。