2019-8 消費増税にまつわる対応の三者三様

10月1日より5年半ぶりに消費税が2%上った、その反応からの驚きの現象

・ゴルフレッスンスタジオ指導料金値上げに憤慨

5年前5%から8%に消費税が上がる際に、30分5,000円のレッスン代が
「すぐに10%に上がるので今後は5,500円頂きます」と言われた。
えっ⁉と思ったが、まぁいいか・・・とその時は飲み込んだ。
それから5年後の今年9月早々に10月から消費増税の関係でレッスン代が上がりますとの予告があった。
「あれ~先生5年前すでに今回の分を見越して5%分上げましたよね…」
「それで幾らになるのですか?」と聞くと「200円上げて5,700円です」と言われる。
「先生5,500円の2%は11円ですよ」と言うと「円単位は細かいから」と言う、
「それなら10円でしょう」、、、
もうここで話はやめた。
なぜこんな思考と計算で通用するのかと考えを巡らすと、その理由は3つ有った。
①5年前の値上げを知る生徒は少ない
②金額はあまり気に掛けない生徒が多い
③先生の指導力は抜群に良い
そのような背景と先生のビジネス感覚がそうさせたのだと理解をする様にしたが、イライラで胃が痛くなり、翌日もゴルフコンペ中に、頭に浮かび更に症状は悪化したためハーフでプレーを棄権する羽目になってしまった。

・寿司屋のランチにぎり価格が何と20%も値上げ

ネタが良く先付けとみそ汁がつくランチを1,000円で頂けるので、遠くても自転車を走らせ時々通う繁盛店がある。価格改定でにぎり寿司は100円上がり1,100円に、且消費税10%加算で合計1,210円となり、なんと20%の210円も値上がりした。
「な~にこの値上げは、思い切ったことをやるわね」というと板前さんは「それでも客は減らないんだよ」と笑って答える。ランチは値上がりした1,210円でも十分にお客様は喜んで下さるが、夜の価格には気を配って少し押さえ目に設定していると言う。

・西小山商店街での若い韓国人夫婦が営む韓国食品店は安くて美味しい家庭の味

「材料費が上がっているので、5%程値上げしました」と申し訳なさそうに言う奥さん、、、
「大丈夫よ、美味しいからまた買いに来るわよ」と声を掛けて帰った。自転車で往復15分掛かる店なのだが、異国で誠実な商いをする韓国人夫婦や、価値に相応しい値付けに気を配る寿司屋の主人。我々の業界はどうなのか、、、壁紙に例えると1m当たり10円や20円程の利幅で会社を維持して、税金を支払う商いしている身としては、ゴルフレッスンの先生の思考はどうしても受け入れ難いのです。私は77歳になるのでいつまでゴルフが出来るか解らない。でもやる限りは上達したいので指導を受けている、毎月2回のレッスンを2か月に3回にすれば金銭的にも、技術の維持にも影響はないと自衛手段を考えた、10年間指導を受けた先生への尊敬の念は揺らいで失せそうだ。